1954-02-27 第19回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
文部省におきましては、学年進行に伴う分といたしまして五百七十三名、厚生省におきましては、先ほど申し上げました通り、癩療養所、結核療養所等の病床増加に伴う医師、看護婦の増員といたしまして百七十一名、農林省におきましては、水産監視船、あるいは保安林の施設拡充に伴うものといたしまして百十六名、通産省におきましては、特許事務の増加に伴う分といたしまして四十三名、運輸省におきましては、監視船の乗員の増加に伴うもの
文部省におきましては、学年進行に伴う分といたしまして五百七十三名、厚生省におきましては、先ほど申し上げました通り、癩療養所、結核療養所等の病床増加に伴う医師、看護婦の増員といたしまして百七十一名、農林省におきましては、水産監視船、あるいは保安林の施設拡充に伴うものといたしまして百十六名、通産省におきましては、特許事務の増加に伴う分といたしまして四十三名、運輸省におきましては、監視船の乗員の増加に伴うもの
○久下政府委員 その点につきましては、なおとくと研究いたしてみたいと思いますが、ただ御承知の通り癩療養所は、大体におきまして一般から隔離されておりますし、また数箇所の療養所は島嶼の上に、ほかに全然施設建物がなく、療養所だけがあるというようなところもございますし、癩療養所それ自身、すでに教化的な目的を達し得る施設でもあると考えられますので、特別なものをつくらなくても、そうした面に対しまして、療養所の運営上留意
これらいずれもいわゆる暴行事件が起きたのでありまするけれども、御承知の通り癩療養所におきましては、患者の生活の場所でもあり、また治療の場所でもあるというような建前からいたしまして、患者の自治的な組織ができておるのであります。この種の問題につきましては、総和会の中に保安委員というものがありまして、事件の起きました場合には、自主的にこれを解決するという方法をとつておつたのであります。